東日本旅客鉄道(JR東日本)の主要駅構内に出店しているジューススタンドチェーン「ハニーズバー」が2023年8月末をもって全店閉店となることが明らかになりました。
ハニーズバーは2007年に出店を開始し、「駅のエネルギーチャージスポット」をキーワードに、はちみつと季節の果物などをブレンドしたフルーツジュースを販売しており、2022年9月時点では、東京駅、新宿駅、池袋駅などで合計19店舗を出店していました。
しかし、同店を運営するJR東日本クロスステーションフーズカンパニーによると、「経営改善の取り組みの一環として、幅広い業種・業態の整理、事業性を検討した結果、ハニーズバー事業の撤退が決まった」ということです。