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興和が大幸薬品に株主代表訴訟を提起。クレベリンでの損失を言及。

製薬大手の興和が大幸薬品を相手取り、株主代表訴訟を2023年3月17日付で提起したことが明らかになりました。
3月30日に行われた大幸薬品の株主総会で、同社のクレベリンの業績不振などで2期連続で大きな損失を出したことに対しての責任を、興和は現取締役に求めているということです。
興和は大幸薬品の大株主で3%の株を保有しています。
クレベリンは2022年1月と4月に消費者庁から景品表示法に基づく措置命令を受け、需要が急減し、業績が悪化。2022年5月31日には希望退職の募集も行っていました。

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